空手一筋だった少女が、“人と創る”世界へ

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三重県の自然豊かな土地で育ったゆき。
「人より動物の方が多い」環境で、4歳から空手を始め、
全国・世界大会にも出場するほどの実力を持つ選手として18年間を過ごしてきました。
大学も体育系、授業もスポーツ一色。そんな彼女がブライダル業界を選んだ理由は意外にも
「ありがとうと言われる瞬間が嬉しい」という素朴な気持ちでした。

─「空手は個人競技。勝ち負けもすべて自分次第。でも、ダイナーでは“誰かと一緒に創る”という喜びがあって。
そこに、これまでとは違う魅力を感じたんです。」

正解のない世界が、面白い

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現在は結婚式当日の会場責任者として活躍するゆき。
パーティーの進行をリードし、メンバーやパートナー企業様と協力しながら“おふたりの特別な一日”を創り上げています。

─　仕事の良さってなんですか？
毎回が本番で、100点の正解がない。それがすごく面白いんです。
何が起こるかわからないからこそ、準備の大切さや臨機応変さ、人を巻き込む力も求められる。日々が学びです。

─　他にも新卒研修や後輩育成をしている今、大変なことはありますか？
後輩の育成にも携わるようになった今。自身が理想とする育成スタイルと現実との間で悩んだ時期もありました。
私はとても良い環境で育ててもらって、それを“正解”だと思ってた。
でも先輩から“良かったことと正解は違う”って言われて、目が覚めたんです。
その言葉をきっかけに、大切にしているのは、“その人自身を知ること”。
生い立ちや価値観を聞きながら、ひとり一人に合わせた関わりを模索し、“その子にとっての良い存在でいられること”。
育てることにも正解はないと思いながら全力で向き合ってます。

誰かの人生に良い影響を与えられる存在

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─　この会社で今後どんな存在になりたいですか？
ダイナーでの時間は、まっすぐに向き合って、感謝して、楽しむ毎日です。
先輩方や仲間たちの影響を受けながら、私も誰かの人生に良い影響を与えられる存在でありたい。
そんな風に思いながら働いています。

─　最後にこの会社の魅力ってなんですか？
Pacific Diner Serviceは、とにかく“人の愛”であふれています。
愛し、愛される人たちが集まり、“関わるすべての人を幸せにする”を本気で体現しています。
日々、どうしたらもっとよくできるか、どうしたらできるようになるかを考え続けられる場所。
そのプロセスに寄り添ってくれる先輩や仲間がいて、一緒にパーティーを創り上げ、
感動や喜びを分かち合えることが、何よりの魅力です。